エントリー者続出で、ますますヒートアップする【D.Y.F.CトーナメントTHEトラウト】!
3度目の大会は舞台を長野県に移し、4月26日にスクールと同時開催で東海・北信越大会を行いました。
会場となったベースキャンプ地・平谷湖フィッシングスポットには、総勢32名の腕自慢が集結。その中には、関東大会(第1回大会)で実力を出し切れず惜しくも敗れた実力者が参戦するなど、まさに激戦区となりました。
当日のポンド(湖)コンディションは、快晴、微風の絶好の釣り日和でしたが、春のトラウトに良く見られるタナが定まらない状況が続き、参加者たちをおおいに悩ませました。また今大会は、会場の規定で魚2尾をキープした時点で検量。大型が釣れたら小型と入れ変えるという通常の手段が使えない(検量しない魚は即リリースする)ルールで競い合いました。
苦労して釣り上げた魚をキープするか?しないか?でも悩んだチャレンジャーたち。結果、1尾の検量で終了した会員もいましたが、「よりゲーム性が増して、真の王者が決まる」と、みんな納得顔で表彰式を迎えました。
さっそく、バトルを制したチャンプから入賞者たちを紹介しましょう!!

D.Y.F.Cトーナメント THE トラウト 東海・北信越大会

受賞者の皆さん

優勝

野田 和希(愛知県・高校1年生)

サイズ:77.4cm
(27.0cmと50.4cmのレインボートラウト)

トーナメントの雰囲気を経験したいとエントリー。バスや海釣り全般のダービーで入賞を繰り返す実力者が、トラウトフィッシング2回目で見事、栄冠に輝きました。

受賞者のコメント

「トーナメントに興味があって参加を決めたんですが、実はトラウトの経験が全く無くて…。不安だったので、ここへ練習に来たのが先週なんですが、そこで大物をバラしたのが、結果的に良かったんだと思います。今日は成績に関係なく、必ず大物を獲ると前向きに挑めましたからね。
前回よりタナの見極めが難しかったので、スプーンをボトムから引いて、アタル場所をチェック。その場所を通過する時に集中して1本目を獲り、2本目の大物は、同じように攻めようとキャストしたフォール中に食ってきました。ちなみに、カラーは深緑色です。 今後は、大会の連覇はもちろん、いろいろな釣りができるアングラーを目指します」

エリアトラウトでは会場はもちろん、ポンドごとに魚の持ち帰り方やリリース方などが違っています。ルールに従って楽しく遊びましょう!

2位

田上 龍(岐阜県・中学2年生)

サイズ:66.6cm
(28.1cmと38.5cmのレインボートラウト)

中部エリアで開催されるイベントなどに、毎回参加してくれる田上3兄弟のお兄ちゃん・龍くんが、平谷湖で開校した3度のスクールの経験を生かし、2位の座に着きました。

受賞者のコメント

「トラウトは小さい頃から親しんだ釣りで、平谷湖も何度か経験があったので、少しは有利かなっと思って出場しましたが、2位に入るなんてビックリです。
ここは水色がクリアなので、ナチュラル系のカラーを意識したスプーンを選び、2本ともグリーンでヒットしてきました。
1本目をキープして、すぐに2本目をキャッチしたので、時間もあるし、サイズアップもできるとリリースを考えましたが、2本目の方が大きかったので検量しました。でもこの選択は正しかったと思います。その後、釣れるサイズはみんな小型でしたから。勝負には“判断”も大事だと思いましたね」

3位

山本 勢太郎(神奈川県・高校2年生)

サイズ:66.5cm
(48.0cmと18.5cmのレインボートラウト)

堂々の3位に輝いたのは、第1回関東大会からのリベンジ組。トラウト歴4年の山本くんが、絶対に入賞するとアツい気持ちで挑み、結果を残しました。

受賞者のコメント

「関東大会では全く良い所を出せず、悔しい思いをして帰ったんで、今回は何が何でもと言う気持ちで、1投1投、考えながらキャストを続けました。
魚が表層に出ていたこともあり、岩かげから大物が出てくると予想して、裏面が輝くアピール系のスプーンで攻め、さらに、やや早巻きをしてリアクションバイトを誘う工夫を入れて48cmを掛けました。
その後も掛けて獲りましたが、どれも小型に見えてキープを見送り、最終的には、最も小型の18cmを獲った時点でタイムアップでした。
完全に僕の判断ミスで悔しいですが、これも闘い。良い勉強になりました。また参加します」

ガールズ賞

長谷川 寧々(愛知県・中学1年生)

サイズ:54.5cm
54.5cmのレインボートラウト

お父さんを中心に家族とエリア(管理釣り場)フィッシングを楽しむトラウトガールの長谷川さんが、今大会で最も大きな魚を釣り上げ、ガールズ賞に輝きました。

受賞者のコメント

「天気が良く、水質も透明だったので、ルアーが見切られると思って、周りの景色と同化する深緑色のスプーンを使って掛けました。
タナを探る3投目の中層を引いた時、ガツンとヒットしたので瞬時に大物とわかり、慎重にファイトしてランディングに成功しました。
検量までには何本が獲ったのですが、どれも小さく見えてリリース。さらに大物をと欲張っちゃって、結局、検量時間までに釣れなくて...。あと1本、検量できてれば優勝できたかもなので、メッチャ悔しいです。次回は、2本揃えて優勝を目指します」