D.Y.F.C史上初!メンバーが腕比べをするエリア別のイベント [D.Y.F.Cトーナメント THE トラウト] の関東大会が、11月16日に静岡県御殿場にあるベースキャンプ地・東山湖フィッシングエリアで盛大に開催されました。
エントリーしてきた腕自慢の会員は44名。受付を済ますと、みんなが競技フィールドとなる湖をチェック。それぞれが立ててきた戦略の最終確認をしながら大会開始の合図を待ちました。
トラウト釣りにはもってこいの無風。フィールドの水色も薄濁りという絶好のコンディションの中で大会はスタート。勝敗は釣った魚2匹の合計長寸で決定。みんなはより大きい魚を仕留めようと、ポイント移動やルアーチェンジを繰り返し、競技終了時間まで精いっぱい攻め続けました。
日頃の成果を十二分に競い合いながらも、いつもとは別の角度から釣りを楽しんだ参加メンバーたち。その目は実力を出し切った充実感でキラキラ輝いていました。
それでは、関東の初代チャンピオンをはじめとする入賞者を紹介しましょう。

D.Y.F.Cトーナメント THE トラウト 関東大会

受賞者の皆さん

優勝

平岡 俊輔(静岡県・中学3年生)

サイズ:110.5cm
(65.5cmのレインボートラウトと45.0cmのブラウントラウト)

なんと去年の東山湖のスクールでトラウト釣りに開眼したキャリア1年のルーキーが、並みいる経験者を抑えて栄光の座に輝きました。

受賞者のコメント

「優勝を狙ってエントリーしましたが、まさか優勝できるとは・・・でも本当にうれしいです。ありがとうございます。釣り方は、大型が深場にいると予測して桟橋の中央に入り、スプーンをカウントダウンしてボトムスレスレを超デッドスローで優しく引いて仕留めました。釣ったルアーは2.8gのスプーンです。水色が濁っていたので、カラーは派手な赤、ピンク、黄色をメインに使ってアピール力を強めたのがポイントかな。今後は、もっともっとトラウトを極めて、ぜひ来年度の大会に出て連覇。そして他の大会にも参加して実力を試したいです」

2位

齋藤 駿(山梨県・高校2年生)

サイズ:84.8cm
(55.5cmと29.3cmのレインボートラウト)

2位に入賞したのは、筋金入りのトラウトハンター。幼稚園からトラウト釣りを始め、これまでトラウト一筋で釣りを楽しんできた齋藤くんです。

受賞者のコメント

「魚が浮き気味に見えたので、最初は表層を攻めていたんですが、なかなかかからなくて・・・。その後はボトムを探り、最後に中層を攻め出した時に55.5cmがヒットしてきました。やっぱりトラウトのキーポイントはレンジだと再確認しました。ルアーはプレッソのローリングクランクです。キャスト後、早巻きで狙うレンジまで沈めたら、1秒に1回転のリーリングで一定のスピードで仕留めました。2位は悔しいですけど、これが競技。さらに経験を積んで、来年は優勝を目指して再度エントリーします!」

3位

木曽 幸太郎(静岡県・小学6年生)

サイズ:80.8cm
(37.8cmのブラウントラウトと43.0cmのレインボートラウト)

堂々の3位に入ったのは、大型の勇ましい顔、小型のやさしい顔と、サイズによって顔を変えるトラウトが大好きと言うエリア(管理釣り場)歴2年の木曽くんです。

受賞者のコメント

「桟橋の下に大型の回遊が見られたので、まずはその位置に入りました。そして桟橋沿いにルアーをキャスト。浮き気味だった魚を考え、中層を引いて回収しようとした時、ガツンとイッキに反転してルアーをひったくっていきました。最後までリトリーブに気を抜かなかったことか勝因でしたね。ヒットルアーはクランクです。濁り気味と聞いていたのでピングを使ってアピール度をあげました。順位アップを目指して、ぜったい来年も挑戦します。あと自己記録アップも狙います!」

ガールズ賞

藤田 育好(東京都・大学1年生)

サイズ:73.0cm
(37.0cmと36.0cmのレインボートラウト)

女性陣のトップに立ったのは、小学4年生からトラウトフィッシングを始めたキャリア9年の釣りガール・藤田さんでした。

受賞者のコメント

「去年のスクールで良型を連発したレストラン前(富士さんを見て左側)のポイントで勝負しました。2.5gの紫色のスプーンで大型を最初にバラした瞬間から、絶対スプーンで獲ってやるとあつくなってしまい・・・。これがもうひと回り大型を出せなかった理由だと思います。検量サイズを釣ったルアーはクランクでしたし、周りもクランクで掛けてましたから・・・。釣りは冷静に状況を読まないとダメだと再勉強できました。最後に。私、これでスクールラストになるんですけど、良い想い出を作っていただき、本当にありがとうございました。」